カテゴリ:想ひ( 80 )

この1週間・・・

ずっと考えてきたことがあります。
それは、鈴木ヒロミツさんの死です。
余命3ヶ月と宣告されて、延命を望まず自宅で家族と過すことを選択した彼の決心の凄さ。
それを受け入れた家族の気持ち。どれほどの葛藤があったのだろうか・・・。想像も出来ないけれど。そこに家族の絆の深さを強く感じることは出来ます。
余命3ヶ月から生還しました・・・なんて話がないこともないのに。
ジタバタせずに死を待つ。
強い抗癌剤の副作用で苦しみながらベットで死を待つよりいいか?
でも、その決断が何故出来たのだろうか?
こんなこと不謹慎だけれど、ジワジワと悪くなっていく中で何年か戦い続けて死を待つのと、気付いた時には手遅れ余命3ヶ月とどちらがいいのか・・・とか、思ってしまう。
生きていればその間にいい薬が出来るかもしれない?とか思って命を繋ぐ?
生きている間中必要な高額な医療費、家族にも心配やら迷惑やらかけ続け、自分自身も心が揺れ続ける。普通の生活がしたくても出来ない。ひとつひとつ諦めながら命を長らえていく。それでも生きてさえいられた良いのか?
だからと言って、もしあの時、余命3ヶ月と宣告されていたらわたしはどういう選択をしたのだろうか?今となっては想像も出来ないけれど・・・。
ずっと、頭の中でグルグル回っています。
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by coo-sora | 2007-03-22 19:20 | 想ひ

ゆき

目が覚めたら外は雪景色(((p(>◇<)q)))
今年2回目。°。°。°。°。。。°。°。°。°。
すぐそばの小学校の運動場から子供たちの歓声が聞こえてきます。
でも、雪は10時頃には屋根に薄っすら残すのみとなりました。
毎年2.3回は道路にも降り積もり立ち往生する自動車が見られ、自宅マンション前は国道1号線が走っているのですが、大渋滞となります。
でも、今年はスタッドレスに交換しないまま冬が終わりそうな気配です。
(*^m^*)
そういえば甥っ子(小学2年生)が、雪が無くてスキー教室が出来ないかも・・・(/ー ̄;)と、言ってました。
わたしのように傷を持つものは暖かい方が助かります。
今朝のように一気に気温が下がると手術した方の背中から肩腕は硬く重たく痺れた感じがします。温湿布を肩に張って、ホカホカを背中に入れて
(^。^;)イザ出陣!
でもね、ホントはね、雪の日の外出は止められているのです。
もしも転んで尻餅ついたら骨折する可能性が大だからです。
背骨に転移しているので、尻餅でグシャッとつぶれるらしい・・・
で、夕方また降っては大変なので、滑り止めの付いた靴を履いて出勤です!(=⌒▽⌒=)
車だから歩くのは少しなんだけれどね・・・。
でも、雪って、何だかウキウキしませんか?
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by coo-sora | 2007-02-02 16:22 | 想ひ

ぐち グチ 愚痴がいっぱい (/≧◇≦\)

物事はプラス思考で、何事も前向きに、ポジティブに・・・と、言うのは簡単。
自分でもそう言って日々励ますのです。
でもね、ダメな日もあるのです。
みんなみんなわたしを心配して心遣いをしてくださったことが、かえってトラブルになったり(/ー ̄;)
不愉快な想いをする人があったり。
以前にお話した誕生日パーティーもしかり。
メンバーの予定だった1人から、「せっかく久しぶりにみんなで集まろうと思っていたのに・・・」と、言われても・・・それなら別の名目で楽しく集まってください。
心配してくれている友人たちの気持ちはありがたいです。でも、その気持ちが分かるからと断ることをしなかったらどうなるんでしょうか?あちらを立てればこちらは立たず、外出も増え、来客も増え、我家はサプリ屋さんが出来るほどサプリが集まり・・・その対応に疲れてしまうわたしがいます。「貴女の為なのよ。」「貴女ののことを心配してるから、言うだけなのよ。」とか言われても・・・。
友人に逢いたくなったら自分から連絡をします。断ったら病気のせいで性格まで変わったとか言わないで。健康な時と同じ様に普通に仕事をして、家事もして、友人と遊んで・・・特別なことはいらないのです。無理に励ましの言葉を言わなければなんて考えないでください。カツラで汗ダラダラのとき、変に思われているんじゃないかとか思って、転移したときカミングアウトしたけれど、止めておけばよかったかしらとちょっと後悔の今日この頃です。
それにね、「意外と元気で安心したわ。○○さんから聞いたときはもっと悪いのかと思ってたわ。」って。それってどんなふうに伝わっているのかしら
(;´Д`A ```
女性なのに以外と乳がんのこと知らない人が多すぎます。転移=死と思う人が多くて、どうやらあと1年くらいで死んでしまうのかと思われているみたいな感じですね。(・・∂)
骨はもちろん肺や肝臓、脳までも転移していても5年~10年以上も頑張っている人たちが沢山おられます。当然わたしも10年はクリアするつもりの勢いで治療を受けています。
諦めたわけじゃないよ。先は長いと思って今から頑張り過ぎて息切れしたくないだけだよ。
ボチボチやっていくからそっとしておいてね。f0116278_1421934.jpg
cooと仲良しこよしゆっくり生きてゆきたいだけ。
だって、今まで急ぎすぎ頑張り過ぎた結果がこの病気を生んだのですから・・・。
そうそう、命の関わる病気なんだもの、少しくらい性格も生き方も変えないとやってられない!ってね。
ヽ(^。^)ノ
さあ、休憩は終了!仕事仕事!
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by coo-sora | 2007-01-19 14:40 | 想ひ

悪夢のあの日から2年・・・

それは誕生日の朝の8時半でした。携帯電話がなりました。病院からです。もうその時点で最後の砦も崩れたと知りました。細胞検査の結果の連絡です。電話の向こうから先生の声が響きました。ちょっと気の毒そうな、でも感情を抑えたような淡々とした話し方で、「もしもし、残念ながらやはり・・・手術の相談をしたいので今日は来院できますか?」と、言葉は続きました。Σ(|||▽||| )
覚悟は出来ているつもりでした。でも何もよりよって誕生日の今日でなくても!!何という神様の悪戯か、虐めか・・・と、その場に泣き崩れてしまいました。今日は誕生日だよ!まだ誰にもオメデトウを言ってもらってないよ!!(いつもならこの年になって何が目出度いんや!と悪態をついているのに)って、何故かそう思ったのです。そして、誕生日プレゼントは最終乳がん告知日となったのです。泣き終わるとだんだん怒りがこみ上げてきました。どうしてわたしばかりがこんなに辛い目に合わなくっちゃいけないのか?!
。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。わたしがなにを悪い事したんよ!!ってね。・・・(-_-メ)
あんなに悲しい日はなかったです。
そして、今日でまる2年が経過しました。
今日は友人5人がランチを誘ってくれて、ケーキでお祝いをしてくれました。以前のパーティーは断ったけれど、今回はよく事情を理解してくれているメンバーだし、気遣ってくれている友人の気持ちがよく分かったので、好意に甘えてローソクの火を吹き消すこととなりました。ゆらゆら揺れる5本のローソク(1本が10歳分)の炎が涙で滲みそうになるのをグッと堪えて・・・せめて、もう1本増やしたい!!そう強く願いました。病気のことには全く触れず、楽しいおばさんの会話に終始して、心和む時間を過せたことを心より感謝する1日でした。そして、たった2年であの日の悲しみは薄れてしまっていることに気付きました。(・・*)ゞ神も仏も無いものだと不運を恨んだあの日。人間て逞しい生き物だよね。(* ̄∇ ̄*)あの日より事態は悪化しているけれど、心は前向きになっていることは確かです。
諦めず、焦らず、頑張り過ぎないでゆっくりと、そう、ボチボチと日を重ねていきます。
さあ、クウと(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) だね。
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by coo-sora | 2007-01-11 19:02 | 想ひ

次男の成人式

さてさて今日で母親はしばし休憩です。
昨日、無事成人式を終えた息子が大学へ戻って行ったからです。次男は部活の関係で、夏と冬に数日しか休みが取れません。(+。+)で、2年生の彼は監督さんの配慮で成人式をはさんで5日に帰省してきました。叔母様たちから頂いたお祝いで買った、コムサ・デ・モードのコート、バーバリーのカッターシャツ、アルマーニのネクタイ(スーツは入学式用に買った物)で、なんかバラバラなような、合ってるような、髪をワックスで逆立て(*゜v゜*)キメた彼は颯爽と出かけて行きました。
見送ったわたしの妹は、「メッチャカッコいいやん!!一緒に歩きたいわ!わたしのタイプやしぃ~!」って(゜-゜;)ヾ(-_-;)アンタ叔母だよ!まあ、親の欲目を差し引いて見てもわしに似て足も長くイケメン(ё_ё)なぁ~んてね(ё。☆)・・☆写真を掲載出来ないのが残念(^_-)---☆我が子の成長を目を細めて見ていたのは言うまでも無く、どんな娘と結婚するのかなぁ・・・やっぱり見届けないと死ねないぞ!!と、決意を新たにした成人の日でした。
そんなこんなで、また今夜から我家はまた静かな夜を過すことになります~(=^‥^)ノ☆
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by coo-sora | 2007-01-09 17:52 | 想ひ

我家の定番は・・・3キロの肉塊!?

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胸の上で?腹の上でかなo(*^▽^*)oクークーお昼ねのクウ・・・この後、わたしも爆睡((^┰^))ゞ お正月食べ疲れの巻です。
今年は31日1日に長男、5日から9日までは次男がお正月休みで帰ってきました。なにせ普段は夫婦とクウとの生活ですから、食事も簡単なものだし家事も手抜き三昧(~-~;)ヾ(-_-;)
ですから、息子たちが帰ってくると大変なのです。さあ、何を食べさせようかと、ついつい頑張って作り過ぎてしまうのです。それを良く知っている息子たちは、「正月はお袋の味。ローストビーフだけでいいよ。」って言ってくれました。そうなんです、我家のお正月料理の定番はローストビーフなのです。それは、次男が幼稚園の年中さんのときに幼稚園のお母さん仲間から、東京のレストランのレシピだよと教えてもらったのが始まりでした。
作ってみようと思ったのはオーブンを使わずに和風だということだったからです。何がいいって、一度タレを作れば永久保存できるということです。
ですから、我家のタレは今年で16年目を迎えました。水は入れずに日本酒がベースなので、毎年少しずつおいたししていけばいいわけなのです。ニンニクのすりおろしと塩コショウをたっぷりお肉にすり込んでフライパンで焦げ目を付けて煮立ったタレにポチャッと入れて火を止めて一晩置くだけ♪(* ̄ー ̄)vこれだけはわたしの自信作です。毎年3kgは作ります。で、毎年思うことは同じで・・・3キロって凄い量だなぁ~と、自分のお腹を見てしまうのですΣ( ̄ε ̄;|||・・・
やっぱりダイエットしなきゃ・・・
そんなこんなで、3キロのお肉は息子たちや甥のお腹に納まったわけであります。~(=^‥^A
で、わたしは一応乳がんですから、動物性脂肪は控えて、薄く切ったのを1枚、2枚・・・お正月くらいはいいかな!?なぁんてね、今年も意志薄弱なわたしでした。(-"-;A ...
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by coo-sora | 2007-01-06 14:11 | 想ひ

明けまして( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆

2007年に突入です!
静かな年越しです。ベランダに出て除夜の鐘を聞きながらいつも通りのお正月を迎えられることをしみじみ感謝しつつ、これからの1年がどうなっていくのか不安もあるけど、あれこれ想像して思い悩んでも辛いだけだから今を大切に1日1日を重ねていくしかないなぁ・・・と思い、仰いだ空にキレイな月o(*^▽^*)o~♪
わたしは生きているぞ!!
なんだかんだ言うたって生きていることに間違いはなし。乳癌骨転移も間違いなし。今年も泣いて喚いて怒って泣いて泣いて笑って生きてゆきます。ただ普通に・・・。o@(^-^)@o。
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by coo-sora | 2007-01-01 01:14 | 想ひ

わたしって・・・素直じゃない!?

がん患者を励ますって難しいよね。同じ乳がん同士でも、それぞれ進行度が違うから迂闊な事は言えないでしょ。まして、大病したことが無い人、家族もみんな元気で看病の経験もない人に理解してもらうのは難しいよね。同情は真平御免とごく一部の人にしか伝えないで手術に挑んだ2年前と転移してカミングアウトした今と、どちらが良かったのかしら?
自分から言わなくても知った人の口から口へ広がって行くものだし、何処で誰がどう思おうと関係ない。癌と日々向き合って生きているのはまぎれも無くわたしなのだ。
でも、人の好意というものは厄介だ。友人がわたしに内緒で、年明け早々のわたしの誕生日に励ます会を開いてくれる計画を立てていました。でも、その事を他の友人(たぶんわたしがその事を喜ばないだろうと察した)から聞いたわたしは直接その友人に断ってしまったのです。当然、友人はがっかりしたことは言うまでも無く、わたしは、他人の好意が分からないへそ曲がりなヤツになったのです。乳がんになって性格まで変わってしまったのか?折角計画は進んでいたというのに・・・なぜ、「ありがとう」とみんなの好意を受け止められないのか?自問自答を繰り返す。そんな事やってると友達無くすぞ!意地を張ってる訳でもなく、思いやりが分からない訳じゃないつもり、ただ嫌なのです。何年ぶりとかに会った友人に頑張ってねとか励まされても返す言葉もありません。「貴女は絶対まだ死んだりしない!大丈夫だから頑張って!」とか言われてニコニコとかするの?もう、そんなことに疲れたのです。普通でいたい。自然に普段通りの生活が出来ればいいと思う。特別な会なんかでさらし者になるより、気の合う友人とたまに会って食事して、グダグダ子供や旦那の愚痴言って(^。^;)それでいいのです。
わたし間違ってますか?友人たちに悪いことしたかなぁ・・・あなたならどうしますか?自分の気持ちに正直に行動するって難しいね。時には人を傷付けることも覚悟しないとね。元気なときには湧くことのない感情がいろいろ湧いてきて自分でも驚くことがあります。
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by coo-sora | 2006-12-27 17:49 | 想ひ

今一番の悩みは・・・仕事

仕事大好き人間のわたし。でも、昨年9月、それまでやっていた仕事を辞めました。知人との共同経営だったのですが、病気療養中のわたしを追い落とすための策略がめぐらされ・・・彼女と彼女の夫にとってわたしの乳癌は渡りに船だったのです。経緯はともかくとして本格復帰を目の前にして、わたしは無職になりました。
そんなとき、手伝って欲しいと誘ってくれたのは15年来の親友です。新しい事業を起こすからと言う事でした。いつ再発転移するか分からない身体、治療を続けながらどれだけのことが出来るのか、左腕も痺れているし・・・でも嵩む医療費を考えると遊んでいるなんて出来ません。何もそんなに急いで仕事しなくてもと大半の友人に止められました。でも、やれるところまでやってみよう!誘ってくれた友人も全てを理解した上のことなのですからと、甘えることにしました。
あれから1年。新規事業は大変ながらも少し方向性も見え、何とか動き出しています。でも、ここに来て友人との気持ちのすれ違いが起きているように感じているのはわたしだけでしょうか?友達同士の甘えも手伝ってか、病気のわたしを気遣って言ってくれている事でさえ素直に取れないわたしがいます。もっと、素直に理解すればいいものを、言葉の裏を勘ぐって憤りを感じたりするのです。彼女が何気なく言った言葉に傷付いてしまうのです。転移してからは余計そうです。いったい残りの時間はどれだけあるの?5年以上頑張っている人も沢山いますよね。でも、普通に仕事はいつまで出来るのでしょうか?そんな事考えると仕事だけで終わってもいいの?他にやりたいことはないの?このままでいいの?納得のいく行き方をしたい!妙に焦ってしまいます。残りの人生をどう生きるのか?まだ残りなんて思うのは早いのか?いろんな乳癌患者のブログを参考にと読み漁る毎日です。自分が考えていた以上に我儘で弱虫のわたしがいます。しこり発見から2年。毎日の生活に流されることなく、しっかり自分の足で立たなければ。他人の言動にクヨクヨしてないで腹を括って生きなければと、思うほどに焦ってしまう今日このごろです。f0116278_19181067.jpg

cooはいつもわたしの胸の谷間(もう無かった(/≧◇≦\)に座り込んで眠ります。そのうち肩を枕代わりにスヤスヤ。cooの寝顔を見ている時、小さな幸せ感じます。
\(o⌒∇⌒o)/
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by coo-sora | 2006-12-22 19:30 | 想ひ

お初です!

あれから2年の月日が過ぎました。
f0116278_17103666.jpgそうしてようやく何かの形で残しておきたという気持ちが沸々と湧いてきたのです。
で・・・パソコンの前に座ったしだいです。

転移こそしたけれど、わたしは元気です!!

泣いて喚いて怒って拗ねて・・・そして笑って・・・
そんなわたしの今日までと明日からを少しずつ記録していきます。

(写真の桜は二日前、岡山県の後楽園にて撮影)

あれは2年前の今頃、仕事の疲れはあるにしても、どうも体調が悪いのです。
夜もあまり熟睡できず、食欲もないし、下痢は続くし・・・
とにかく身体が資本とばかりに仕事をしてきましたから、こんなことぐらいじゃ休んではいられません。その頃のわたしはそこそこ重要なポストにいたものですから全てが仕事中心の生活でした。そして、異変に気付いたのは12月に入ってすぐのころでした。
ある夜、お風呂に入って身体を洗っている時に触ってしまったのです。
あれっ!!何これっ???
昨日までなかったよなぁ~何で今日あるの?
何じゃこりゃっ??全身から血の気が引くのを感じました。
心臓がドンドン早くなります。でも、打ち消したのです。
これはガンじゃない!ただの乳腺炎かオデキだよ、って・・・。
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by coo-sora | 2006-11-18 17:33 | 想ひ