2013年 03月 24日 ( 1 )

背中を押されて

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先週の抗がん剤の副作用は抜け、今週は今までになく体調が良かったです。
そんなこともあって火曜日にまりべるちゃんに会いに連れていってもらった。
会いたいね、会いたいね、体調が良くなったら会おうねとメールや電話で何度も話していたけれどあっという間に年を越し時間は進んでしまった。
そしてやっと会えた時には既にお喋りを楽しめなくなっていた。
帰り道に思った。
何度も行こうかと思ったことがあった。
車だと1時間もかからない距離に彼女の家はあった。誰かに頼めば送ってもくれただろうに。
娘さんもとても会いたがっていたと言ってくださっていた。
後悔…

そしてそんな帰り道に思った。
会いたい人に会いたいと思った時に会わなきゃ後悔するぞ…って。
多少無理したって、ぐずぐず考えてないで会ったほうが良い。
このところキャンセルすることが多くて落ち込んでばかりいたけど、このままじゃダメだ!
そう強く思った。

そしてすぐに旧友に連絡した。
先週キャンセルしていた友との再会はまだ間に合うかと。
彼女はすぐに連絡して木曜日の再会を急きょセッティングしてくれて自宅近くで会うことが叶った。
計算すると13年ぶりくらいになっていた。
けれどわたしたち三人はその頃のまま、馬鹿な話をして大笑いをした。
そしてわたしの今も本音で話せた。
ちゃんと受け止めてくれた。
本当はわたしはこの8年ですっかり変わってしまった自分を見せるのが嫌だった。
せこい自分の気持ちが恥ずかしくなった。
どれほど心配して気遣ってくれていたかガンガン響いてきた。
これが友達なんだなぁ…
わたしが病気である前にわたしたちは友達だった。
今回わざわざ立ち寄ってくれた友は早期退職して小倉に新築のマンションを買ったそうだ。
要約転勤がなくなりご両親の近くに戻られたのだ。
マンションは7月にできるそうだ。
わたしたちは新築マンションに乱入する約束をした。きっと行くぞ!
九州には他にも大切な友がいる。
おいでって誘ってくれてる。
でも、わたしはあなた達のように動けないから行くなんて無理よって、全く真実味を持たない話だった。
何とも拗ねた気持ちだ。
確かに今の体力だと不安要素はいっぱい。
だけど友達に甘えたら何とかなるかも…と、ちょぴり思えてきた。
友達に甘える。
それはなかなか難しい。
プライドだってあるし、真意のほども分からない。
相手はお愛想というのか、その場の雰囲気でいいよいいよって言ってしまったりなんてこともある。
こちらも当然大丈夫だからと言って遠慮してしまう。
それが
それを吹っ飛ばしてしまった友がいた。
水曜日の夜中だった。
眠剤を飲んでも眠れなかった。
まりべるちゃんとのことが頭いっぱいになり、辛そうな姿で心が痛かった。
どうしようもないわたしがいた。
で、メールをした。
しかも夜中の3時ころ
なのにすぐ返事が着た。
めちゃめちゃ驚いた。
翌朝、謝りのメールをした。
夜中に本当に失礼な事をしてしまったのだも。
すると彼女から驚く返事が着た。
明日の夕方前にそちらに行くからねと。
そんな…
わたし、逢いたいと言ったけど…
まさか仕事がめちゃめちゃ忙しい彼女、どれだけ無理してその時間を作ることか。
しかも、ついこの間ドタキャンしたばかりなのだ。
全然現実的でないよ(;^_^Aすると
夜メールが着た。
もう新幹線に乗ったからと。
今夜は京都泊りにして明日朝ゆっくりして行くからねって。
冗談やろうと思った(´ψψ`)
そのままうちに来てほしいと告げたが彼女は遠慮した。
ん〜(≧▼≦)
もう驚きで頭は沸騰状態。大パニック!
電話をして確認した。
本当に京都に着いていた。どれだけ素早い動きか!
さすがに起業家はちゃいますなぁ(*^_ ’)
考えながら動いていなきゃ時間がもったいない。
て言うのは分かるけど…逢いたいと言ったわたしのワガママな一言に一つ返事で横浜から新幹線に飛び乗った貴女は何者なんだ?
そして彼女はニコニコと現れた。
そして4時過ぎにお客さんと会うからとほんの数時間で帰って行った。
新幹線に乗れば2時間のこと、近い近い、また来るね。
だから泣かへんよ!
しっかり抱き合ったけど涙は流さない。
彼女の気持ちが全身から伝わってきた。
彼女が駅前の角を曲がるまでマンションの上から見送った。
泣かない。

何て不思議な時間だったのだろう。

二人ともわたしが望んだワガママな再会だった。
というか、確かに体調の悪さもあったけれど、気持ちも付いていけなくてキャンセルしてしまっていたのだ。
なのに…
ダメだ!
『cooちゃん、無理してでも会いたいと思った時に会っとかなあかんで、後悔するで、喋れなくなってからでは遅いんやで…』
まりべるちゃんはきっとそう言ってた。
お互いに身体を気遣って、元気になったらねと言い合った。
で、内心思ってた。
いつ元気になるの?
またお互いの住む街へ、真ん中の京都で楽しめる日は来るのか?
待っていてはダメなんやね。
ちょっと無理しないと。
元気な人やないから、いつでもってわけにはいかない。
そうなんや。
ネガティブで閉じこもってたら余計ネガティブになる。
そんなこと前から分かってたのに。

まりべるちゃんに背中を押された。
てか叱られた。
『泣いてても何もいいことないで!
いつまでも泣いてんと、ちょっとでも思うことしときや!』
きっとそんなふうに言うてるんやろね。
ほんまにやりたい事まだまだいっぱいあったんやもん。
今年もまた原谷の桜は見事やろうね。
また一緒に行きたかったね。

まりべるちゃん、あなたと友達になれてほんまに良かった。
ありがとうなm(__)m
でも寂しいからってあんまし早く迎えにきたらあかんよ(*^_ ’)


そして、わたしのワガママに付き合ってくれた福岡のリーダー(愛称)、40年来の友Iちゃん、新幹線に飛び乗ってくれたお富士ちゃん、本当にありがとうm(__)m
わたしはまだまだしぶとく頑張るからね!(*^_^*)
これからもわたしのワガママに付き合ってくださいませよ。

で、他のお友達にもその矛先はいつ向くか分かりませんが、宜しくお付き合いくださいますようm(__)m

まりべるちゃん、涙は拭いたけど…
もう少し日にちちょうだいね。


(写真は、最近お洒落に目覚めたお富士ちゃんからのイヤリング。お富士ちゃんと色違いだよ。最近アクセサリーどころかスッピンばかりでお洒落なんてもう縁遠くなってた。可愛くて嬉しい〜(≧▼≦)パワーストーンのブレスはリーダーから。こんなものには全く興味ない人なのに、それぞれ意味が違うもので三人合わせればパワーも三倍だぁ!って。え〜性格変わったの?(;^_^A))
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by coo-sora | 2013-03-24 23:13 | 乳がん