ストレス解消にぴったり!!

映画 「パコと魔法の絵本」
友人に嫌われ松子の一生と同じ監督なので興味あるからと誘われて見に行きました。

で、笑った笑った・・・久しぶりに映画を観て声をあげて笑った。ヽ(^o^)丿
わたしの横に小学校4年生だという男の子3人が座った。
彼らの笑いのツボは少しわたしとは違う。
何の衒いもなく面白いから笑う。
彼らの笑いにつられてわたしも何度か笑ってしまった。

少しホロリとさせられる場面もありで、ファンタージーなんだけれど、絶妙のマニアックな突っ込みが楽しめた。
そして、大好きな阿部サダヲさんワールドも炸裂で、とても楽しめました。

大人同士でも子供と一緒でも楽しめますよ。

そうして、もう1本。先週観た映画。

「おくりびと」

久しぶりに見ごたえのあるいい映画だった。

最初、ぎりぎりに入っていって驚いたのは、座席の後ろから見て、あまりにも白髪の方が多かったこと。
えっ!?
こういう映画ってリアル過ぎて見たくないのかと思っていた。
わたしの偏見でした。ごめんなさい。
わたしはとても若い方だったと思う。
そして、こちらもけっこう笑った。
とてもリアルな場面なのに、初っ端から大笑い。
上手い作り方やなぁ~と、素人のわたしでも感心させられる演出。

そして、ストーリーが進むにつれて、数年前に亡くなった伯母のことを思い出していた。
もう間もなく息を引き取ると従姉から連絡が入り、親族一同が伯母の家に集まった。
ベットに横たわる伯母をみんなで静かに見守った。
自然な死を望んだ従姉が家で看取ると決めて1週間前に連れ帰った。
少しずつ少しずつ呼吸が遠のくのをみなで見つめていた。

呼吸が止まったとき、「お疲れさんやったね。もう、ゆっくりしていいんやで。」と、みなが口々に囁いた。
その2年前、直腸がんが既に転移が酷く、抗癌剤もあまり効果がなく、辛い治療も頑張ったけれどダメだった。
うちの子供たちは太っちょのおばちゃんと言うほど伯母は太って貫禄があり、面倒見がよく、姉御肌だった。
でも、その見る影もなく痩せてしまっていた。

亡くなったあと、従姉の中に看護師がいて、彼女の指示で、伯母の身体を清め、伯母のお気に入りの着物を着せた。
「おくりびと」のように上手くは出来なかったけど、わたしも死んでる人に着物を着せるのは初めてだったし・・・
でも、あんなに痩せてしまっていたのにとても重かったということだけを覚えている。
今、とてもいい経験をさせてもらったとつくづく感じている。
伯母は喜んでくれただろうか?
母が早くに亡くなったあとも、娘同然にいつも気にかけてくれていた伯母。
みんなで看取ることが出きて良かったと思う。

映画の中でも言っていたが、そういえば昔はみな家族でしたものだそうだ。
薄っすら記憶にある、祖父や祖母のとき・・・
今は葬儀屋さんがきて、手際良く進めていくのを側で見ているだけ。
映画の中のように厳かな感じもないかも・・・
なんか淡々と機械的な感じがする。
父のときは葬儀場で入浴させるサービスがあった。
全身の入る浴槽で二人の女性が父を綺麗に洗ってくれていた。
確か、最初にみんなで身体にお湯をかけた・・・
最近は入院していて長くお風呂に入れてない場合が多いからだということだった。
自分だったらこんなことはしていらんと思った。

だけど、映画の「おくりびと」のような納棺師と言われる人がいるといいなぁと思った。
田舎の方へ行くとまだこのような風習はあるのかな。
最後は是非こんなふうにしてもらいたいと思える映画だった。

そして、
親子愛や夫婦愛にも深いものがあり、じわっと温かいものが流れるものでした。
モックンははまり役ですね。
絶妙でした。
そして、必殺以来ファンの山崎努さんがとてもいい味でした。(^_-)-☆

以上の2本は現在上映中のお薦めです!!

最近、映画の見方が少し変わったかも・・・
ストーリーを追うばかりでなく、あら捜しするばかりでなく、上手く楽しめるようになってきた。
歳のせいかな・・・(^^ゞ
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by coo-sora | 2008-09-29 00:25 | 映画を見て