「滋賀県がん患者団体連絡協議会」の発足

この度 「滋賀県がん患者団体連絡協議会」という会が発足されました。

これは、昨年の4月施行の「がん対策基本法」の基本方針として、がん患者を含めた国民の視点に立ったがん対策の実施が謳われていて、それに伴い、県内のがん患者、その家族、遺族の声を行政や医療現場に届けるためには、県内で活動している患者団体が一つにまとまることが必要だということで発足されたものです。

活動の主な内容は・・・

☆ がん対策推進に向け、患者・家族・遺族の声を集約し、国・滋賀県・滋賀県下の医療機関に   提言・提案する。
   (当協議会が滋賀県がん対策推進計画策定協議会の委員として入ります。)

☆ 県内のがん患者・家族・遺族への情報提供と支援をする。

☆ がん予防と早期発見の向けた啓発活動をする。

☆ 県内の医療向上に向けた活動や提案をする。

☆ 各団体の情報交換と相互交流をする。


以上の内容で活動がスタートします。

そんなことで、今日は県立成人病センターで発足会が開かれました。

会には、県内の「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けている各病院の院長や他の総合病院の院長。
滋賀県の健康福祉部健康推進科の方など県の方達が見えていました。
あとは、患者会のメンバーの方達です。

会の代表をされる「あけぼの会滋賀」の代表である菊井さんのあいさつから始まり、来賓のあいさつのあとは、成人病センターで診療情報管理室長の川上賢三先生から「がん登録について」の記念講演がありました。

がん登録は、がん罹患・死亡の減少のための対策として、すべてのがん登録をすることで問題点を見つけて解決していくというものです。
・・・と、ここまでは書けるのですが、実はわたしは話しの途中から殆ど耳に入らなくなっていました。(-_-;)
と、言うのも、次はわたしの番だったのです。

患者としての体験談を話して欲しいと依頼があったのはたった3週間前のことでした。
なんでわたしよ~~~(・_・;)
もっと相応しい人がいるはずです。
ピンクリボンで司会をしたことで、今回もわたしに白羽の矢が当たったようなのですが・・・
司会と自分のことを喋るのは大きく違います。
司会は決められたことを話せばいいのですが・・・
体験談って???????
何を話せばいいのか??????
とにかく、他にも探していただいて、どうしても誰もいなければ受けることにしました。
それから数日・・・やはり頼みたいと連絡が入りました。
人前で自分のことを喋る・・・初体験です。
どうなるか見当もつきません。
でも、この話を受けたのは、これも縁だと思ったからです。
乳がんになって、転移してわたしの人生は閉ざされたと思いました。
もう、お仕舞だって思ってました。
でも、違った。
いろんな仲間と知り合って、また新たな世界が開けたように思います。
だから、何でも挑戦です。
司会も始めてでした。ドキドキしたけどワクワクもした。^m^
で、引き受けました。

でも、今度は大変だったよ~(・_・;)
何を話そう?何を話そうと思ってるだけでどんどん日は過ぎて・・・
とにかく当日壇上で頭が真っ白になることも考えて原稿もしっかり準備して・・・
昨日の夜は眠れなかったし^^;
朝ごはんもノドを通らないし(~_~;)
会場には1時間半も早く到着・・・(-_-;)

心臓はドキドキバクバク・・・ 
で、とうとうわたしの番が来ました。
そう、足はガクガク・・・声は上ずりろれつが回ってない・・・(・_・;)
初めからカンデル~~~もう、アセアセアセアセアセ・・・
わたし、大丈夫かぁ!?ちゃんと喋れてるのかぁ!?
ほんまにこんなに緊張したのは久しぶりでした。

でもね、最前列にずら~っと並んでいらした院長先生の中にずっと頷いて聞いていてくださった方がいて、とても救われました。
そうしたら、ちょっと気持ちが落ち着いて会場も見舞わせるようになりました。
みなさん、うんうんって頷きながら聞いてくれていて安心しました。
でも、ちょっと話の途中で涙ぐむ人を見つけてしまい、わたしも言葉が詰ってしまって・・・

話の内容は、心のケアの大切を訴えました。
初発のころの辛かった体験やネットで仲間に出会ったこと、そして、がんを治す治療と同じだけ心のケアが大切だということなんかを・・・
だって、専門家や先輩患者会の人たちに体験談なんて、おこがましくて話せませんから。

良かったのか悪かったのか・・・ま、それは置いておいて・・・(・_・;)
とにかくやれやれです。\(^o^)/

そのわりには遅くまで起きてるって?
だって、
帰ってきてからソファーに横になったとたん眠ってしまって・・・^^;
よほど疲れたんだよ、あたし~~~(^^ゞ
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by coo-sora | 2008-04-06 00:27 | 想ひ