雪の中・・・「母べぃ」に・・・
昨日の朝・・・
琵琶湖側の景色
琵琶湖は降る雪で見えません。
裏の小学校の運動場・・・子供たちは元気です(^^♪
うちのベランダ
そして、自宅マンション前の国道1号線の京都向きは車が殆ど動いてません。
今年1番の雪です。
こんな日は家でゆっくり・・・冬眠に限る・・・
あっ!今日は梅田で友人とディナーの約束をしてました。
どうしょうかなぁ~~~(・_・;)
駅まで歩くのも大変そうやなぁ~~
それでも約束は4時なので様子をみることに・・・
雪は2時を過ぎても降り続いてます。
電車が遅れているかもしれないので早めに家を出ました。
駅までの歩道にはしかり雪が積もり、そろりそろりと歩きました。
いつもの倍はかかってしまいました。
車道はシャーベットのようです。
でも、電車は通常運転で、逆に京都方面から来る電車のほうが遅れてました。
どうしてなんかなぁ・・・?
京都の方が雪は少ないのになぁ・・・
あらあら~小鳥さんもホームで雪宿りですか?
雪は大阪が近づくにつれて少なくなります。
ニュースでもかなり降ってるみたいに言ってたけどそんなことないやん。
やっぱり大津は寒いんやなぁ~(-_-;)
友人と合流して食事にはまだ早いので、友人がどうしても観たいという「母べぃ」を観ました。
母べぃを演じていた吉永小百合さんはホントに美しい。
既に60歳だというのに、小学生の子供の母を演じていたのだけれどちゃんと30代くらいに見える。
とても素敵でした。
映画は戦前の昭和15年からを描いたものですからわたしには今一ピンときません。
想像するしかないのですが、時代背景を細かく描かれている山田洋二監督の手法は観るものが涙せずにはいられません。
わたしはあまり映画を見て泣かないのですが隣の友人はボロボロになっていました。(^^ゞ
ただ、日本の母はホントに我慢強く夫に仕え、子供の良き母で、わたしには到底真似出来ない姿がそこにはありました。
優しくて温かくて賢く逞しい・・・理想の母の姿です。
わたしたちは、食事の時にはお互いの母を思い出し熱く語りました。
友人もわたしも母が50代前半で亡くなってますから、母への想いが強いのかもしれません。
もう20年も経つのに母の話をすると今でも涙が出てきます・・・。
そうそう、ディナーはザ・リッツカールトンのイタリアンレストラン「スプレンディード」でシェフおすすめディナーコースをいただきました。
とても美味しく量も多くお腹いっぱいになりました。
シチリア産の土着ワインも美味しかったです。(^_-)-☆
すっかり遅くなってしまって、大阪は既に雪は消えていましたが、自宅付近の歩道はカチカチになっていました。
凍った歩道を歩くわたしの姿は想像しないでくださいね。
我ながらへっぴり腰の自分に笑いそうになりました。(~_~;)
ホントに恐かったわ~(^^ゞ
by coo-sora | 2008-02-10 19:15 | 映画を見て