緩和ケア病棟の見学

今日は「あけぼの滋賀」の中の「ひまわりサロン」という再発・転移した人の会があって、
その「ひまわりサロン」の緩和ケア病棟の見学会がありました。
「あけぼの滋賀」は全国組織から今期独立したそうで、わたしは情報源のひとつと考えて入会していたのですが。
今日初めてそういった集まりに参加しました。
参加の理由は緩和ケア病棟=ホスピスを探しておきたかったからなのですが・・・。
今日は県立成人病センターの見学でした。
ここの緩和ケア病棟は5年前に出来たそうです。
病院そのものが、その時新築されてますので、まだ新しく綺麗です。
わたしはいつもここでPETや骨シンチ検査をしていますので、緩和ケア科というのが気になっていたのです。
緩和ケア病棟=ホスピス=終末医療と思っていたのですが、今ではそうではないらしいです。
緩和ケアとはガン患者とその家族の心と身体の痛みを緩和する場所。
ガン患者の最初から最期までケアする場所と考えてほしいと、緩和ケア専門医から説明を受けました。
だから、末期でなくても痛みがある時、悩みがある時も医療費の相談・在宅医療の相談なんかも受けますとのこと。
病棟は全て個室。無料の個室もあります。
8,000円の特別室はベット、トイレ、シャワー、冷蔵庫、電話、テレビ、ソファー、ソファーベットに床はカーペット敷きで、窓には障子。ちょっとしたホテルなみ。
7,000円の個室はシャワー、障子、電話が無かったかな。
無料の個室はベット、トイレ、テレビ、家族用簡易ベットに床は普通のやつ。
病棟には花が並ぶ空間、喫茶店、家族が使えるキッチン、家族も入れるお風呂、家族が泊れる別室、介助用風呂、談話室、カウンセリングルームなどがあります。
大きなホールでは今日は音楽療法とかでフルートの演奏がされてました。患者さんはベットに寝たまま集まって聞いておられました。
なんか、ちょっと安心しました。
悪くなっても、骨の痛みが酷くなっても専門医がいるというのは安心できますよね。
それにわたしの通っている乳腺クリニックの先生と緩和専門医の先生とは親しいと聞いて、尚安心材料になりました。
これで悪くなっても大丈夫だね!っていうのも変だけれど、実際それが一番気になっていたから。
今日の見学会は意義有る時間となりました。
各公立病院にこういう病棟が増えるといいのにと思いました。
そういえば、家に近い医大には無いなぁ・・・出来るといいなぁ・・・
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by coo-sora | 2007-07-11 00:42 | 心にいいこと