10年経過して・・・

桜の季節になると思い出す・・・子宮癌。
10年経ちました。
調度子供たちの春休みを利用して手術しました。
まだ中学生の長男と小学生の次男に母の辛い姿を見せたくなくて、YMCAの春スキーに1週間行かせて、その間に済ませてしまいました。
1週間あれば管も抜けるし点滴も終わってるだろうと予想を立て。
それまでのわたしは健康だけが自慢で、風邪さえも引くことなく、周囲の人は鉄人だと思ってましたから。
子供たちには子宮筋腫だと説明して、入院しました。
結果、子宮と卵巣1個を摘出しました。
本当は全部(子宮と卵巣2個とも)取ってくださいとお願いしていたのに、元気だった卵巣は医師の判断で残されました。
祖母と伯母は子宮癌の手遅れから、母は卵巣癌の手遅れで亡くなっていましたから、全部取ってスッキリしたいのがわたしの願望でした。
でも、医師曰く、卵巣が有る方が更年期障害も軽くなるかもしれませんからと。
だけど、結局8年後、その残った卵巣が悪さをすることになり、乳癌へ。
ほらほら、やっぱり取っとけば良かった・・・が、後の祭り。
そのお陰で酷い副作用に悩まされながらのホルモン治療ですから。
しかし、8年間全く更年期障害知らずできたのも事実ですが、どうなんでしょうね、あの時卵巣を2個とも取っていれば乳癌にならなかったのだろうか・・・
今となっては分かりませんが、自分の判断で残したのではありませんから、どうもスッキリしません。
振り返っても今更どうしょうもなく・・・。
ただ、桜の季節になると思い出してしまうのですよね。

f0116278_1751221.jpg


でも、あの頃調度反抗期に差し掛かっていた長男がとても優しくなって、退院してからもいろいろ気遣ってくれて、急に成長した感じでした。
ただし、今でも思い出話になると必ず「俺の反抗期を返してくれぇ~っ」て、言いますけれどね。
[PR]

by coo-sora | 2007-04-05 17:14 | 子宮がん