仏像展と埋もれ木

上野公園にある東京国立博物館の仏像展が明後日で終わります。わたしは先週の日曜日に行きましたよ。
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奈良・平安から江戸時代までの一木彫の仏像ばかりです。昨年、滋賀県の渡岸寺へ見に行った十一面観音菩薩(国宝)も来ていて、全国から終結した146体もの仏像は圧巻でした。全てを見終わったときグッタリしたのは仏像から発せられるパワーを感じるのにわたしも全身のパワーを使ったからでしょうか。とにかく圧倒されたのは事実です。(病気で体力が無いだけだと言われればそれまでですが)(^。^;) でも、滋賀の北の端にある古いお寺で出会った観音様と博物館で凄い人ごみの中に立っておられた観音様は別のように思えました。そして、全ての仏像が1本の木で彫られていることもあり、その木からくる大地のエネルギーみたいなものに触れることが出来ました。木の生命力を強く感じましたよ。それから、木喰作の仏像のお顔は疲れた心をスッと癒して和ませてくれたように思います。来年暖かくなったら、それぞれのお寺へ会いに行きたいと思います。きっと博物館とは違ったお顔に出会えるように思えるのですが・・・。因みに今日は夜20:00まで開館してるみたいですよ。それにこの仏像展の期間中の3日間だけですが、古木の神秘性繋がりということなのでしょうか、小栗康平監督の「埋もれ木」が上映されたようですよ。(後から知り見られなくて残念)映画館で観ましたがとても素敵なファンタジーな映画で、小栗監督がますます好きになりました。小栗監督の映画は「泥の川」が有名ですが、わたしは「眠る男」の中で吹く風がとても印象に残っています。お薦めです。(*^▽^*)
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by coo-sora | 2006-12-01 18:09 | 心にいいこと