越えた道は母の道

妹の時は憶えている。
陣痛の合間に道端にしゃがんで陣痛をやり過ごしながら近くの市立病院まで歩いて行った。
何て強い人だと思った。
母は確か27歳で10月のいい天気の日だった。
わたしは風呂敷摘みを抱き抱えて泣きそうになりながら母を見ていた。

はたしてわたくしは、寒く雪降る1月です。
母は実家から兄の車で市立病院まで乗せてもらったそうだ。
聞いたのはそこまで。
あとは数ヵ月後、まだ雪深い父の赴任地(教師)だった滋賀県の北の端木之本に戻ったそうだ。
そこへ行くとわたしのおしめを替えてくれたお婆ちゃんやお風呂に入れてくれたお爺ちゃんがまだ生きていてくれてるはず…温かくなったら山菜摘みに行ってみようかな。

今日わたしは産まれた。
感謝すべき人が大勢いて幸せだ゜+。(*′∇`)。+゜

だから諦めちゃだめなんだ。
そして、母の歳をやっと越えた。
今までは母の道を真似てきたように思う。
今日からはわたしの道。
そんな気がする。
一歩ずつわたしの道を作って生きたい。
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by coo-sora | 2012-01-11 04:06 | 想ひ