8年目に入る前に…

『あれから2年の月日が…』と、いう言葉でわたしのブログは2006年11月18日にスタートしました。
あれから7年の月日が流れ、全身いたる所の骨と、左肺と肝臓に多発転移しているけれどわたしは末期とは言ってもまだまだ元気です(^^)v

もちろん心は波高く嵐のように荒れたりする日もあるけれど、小春日和のような穏やかな日もあります。
でもそれが人間、健康な時でも同じようにいろんな日があり生きてる証拠だと思うので自分の心に振り回されながらも強かに生きております。

転移したときに完治は無いと知り、この病と『仲良しこよし』になり少しでも長く生きたいと、思い切れるようにこのテーマにしたのだけれど、これは難しいテーマでしたね。

転移して5年以上が経過し、なかなか難しいなぁと知る毎日です。

でも主治医曰く、ゆっくり進行してるからラッキーだそうですが…本人にとっては大喜びできるものではありません。
ゆっくりでも確実に進行しているのですから。
なので
完治しないのであれば仲良しでいるしかないのです…
諦めるわけにはいきません。
だけど諦めないは、何に対してなのか分からなくなることがあります。

辛くても治療を受け続けることなのか?
生き続けるということなのか?
本筋が見えなくなり迷子になりそうになります。

闘うなんて格好良いことは言えません。
日々治療を続け流されていくだけで過ぎてる…とも言えます。
死にたくない、死ぬのは恐い、死ぬのが嫌だから出来る治療はする。
だけどわたしには信念なんて立派なものはないし、生きてる意味なんてこと考えだしたら頭の中はぐちゃぐちゃで凹む一方です。

初発から満7年になりましす。
今は早めに諦めて手放すことが上手くなり、すぐに諦めずにしぶとく頑張ることを覚えました(^^ゞ
変な表現ですね(;^_^A

そしてある意味かなり孤独です。
もちろん家族や友人、多くの仲間に支えられているのは言うまでもありません。このブログを読んでくださってる皆さんにも何度励まされたことか…

だけど正直に言うと、同じ立場ではないので分からない気持ちやすれ違う気持ちはたくさんあります。
ですから些細なことで傷ついたり憤ったりしました。でも今は、相手が何故そのようなことを発するのか少し冷静に考えられるようになりました。

『心配』の表現もいろいろあるのだと知りました。

どうかすると被害妄想というか意固地になってしまいがちだった心も少し柔軟になったように感じます。

この病になったことは『なったもんしょうがないなぁ〜』と、誰恨むわけでも、自分のそれまでの人生を否定するわけでもなく…

転移再発して治らないと知った今も『こうなったのもんしょうがないなぁ〜』と先ずは諦める。
生まれたときから決まってたんかなぁ…

しかしあくまでも自分の命のことなのですから、その日までどう生きていくかを決めるのは自分です。
何を大切に生きるかを決めるのは自分です。

出来なくなることが増えていきます。
悲しんでいないでスッパリ諦めましょう。

それでも新たに出来ることが見つかります。
出来ることには挑戦しましょう。
新たな自分が発見できます。

でそんなことをやっているうちにだんだん鈍感な人間になっていきます。
それはそれで良です。
それが今のわたしのようですから…

さて、振り返るのは終わりにしましょう。
今日は始まりました。
何を始めましょうか?!
おもちゃ箱ひっくり返してみようかね…(*^_ ’)
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by coo-sora | 2011-12-03 10:59 | 乳がん