薬の名前って難しいなぁ・・・^^;

今日は朝から雨です。
土曜日は長い間立っていて、昨日は座ってる時間が長かったせいか
今日は背中から腰がズ~~ンと鈍い痛みがあるので自宅でゆっくりしてます。

でね、土曜日になぜ長時間立っていたかというと、
京都国立近代美術館へ「上村松園」展を観に行ったからなんです。
わたしが一番好きな日本画家(美人画)です。
男性画家の美人画とはまた違うあたたかみや情念、情愛なのど表現が感じられてとても好きです。
女性が女性を描くのって内面から出てくるものが何か違うというか・・・
ま、わたしには難しいことはわかりませんがとにかく大好きです。
奈良にある「松柏美術館」にも何度か通いました。

しかし、土曜日は最終日の前日ということもあったのか
もう平安神宮~南禅寺あたりの紅葉も少し過ぎたので減っているかと思ったのは甘かった(~_~;)
人・人・人・・・
もしかしてと思い車で行かなかったのは正解でした。
車もいっぱいやし~~~(・。・;
で、美術館の中も黒山の人だかりっていうやつですか?!
思わずマスクをつけて中へ・・・
そんな訳ですから2時間くらいはしっかり掛かったかしら・・・
でも初めて観られた作品も多かったので大満足でした\(^o^)/
腰だるだるにはなったけどね(・・;)

そして昨日はあけぼの滋賀のひまわりサロン(乳がん転移再発患者の会)に行ってきました。
今回は私立長浜病院外科部長の三瀬昌宏Drの「安全ながん薬物療法を行なうために」という講演がありました。
滋賀県にはまだ腫瘍内科医がまだいないということで頑張って勉強してますと心強いコメントもあり、ユーモアもあり、とても勉強になりました。

今日はその中で「どのような場合、副作用が強くなるのか」という部分を記録しておこうと思います。

☆抗がん剤を受ける前に

 1 インフルエンザ予防接種を受ける
 2 ニューバックス(肺炎球菌ワクチン)を受ける
 3 HBV-DNA陽性の場合、抗ウィルス剤を投与しておく

☆抗がん剤の多くは肝臓で代謝するため飲み合わせが悪いと血中濃度が2倍~3倍も上り急性肝炎になる場合もある

 ○抗真菌薬(水虫の飲み薬)をアゾール系でないものに変更または中止する
 ○降圧剤(高血圧の薬)をカルシュウム拮抗薬でないものに変更または中止する
 ○H2拮抗薬(胃薬のガスターテンなど)を可能なら中止する
 ○グレープフルーツジュースは飲まない

みなさんはご存知でしたか?
わたしは勉強不足で知らなかったことが多かったです。
ガスターテンって市販されてるし安易に飲んでしまいそうですよね。
わたしはタケフロンをクリニックで出してもらってますが、これは大丈夫だそうです。
またグレープフルーツジュースと一緒に薬は飲んだらあかんよ~って誰かに聞いたことあるけど
詳しいことは知らなかったし^^;
ハーブの中にも一緒に食べてはいけないものもあるそうです。
名前は忘れたと申し訳なそうに仰いました^m^
これは自分で調べたいと思います。
ハーブティーを飲んだり、料理によく使うので知っておく必要がありますね。
イチョウの葉のエキス?が含まれた漢方薬で肝機能が著しく悪化したという方もおられました。
無知というのは怖いなぁとつくづく感じる講演でした。

また、抗がん剤を使用する前にネットで副作用は何があるのか調べますよね。
そこには脱毛や吐き気以外にも肝機能障害とか腎機能障害とか書いていますが、抗がん剤の添付文章まで目にすることってあまりないですよね。
これってわたしだけですか?
副作用は何ですか?と、Drに聞くことはあっても
どんな薬と併用してはいけないのかまで詳しく聞くこともしませんでした。
わたしの場合は風邪をひいても胃が痛くても乳腺クリニックで全て診てもらってますが、他病院(水虫だと皮膚科に行くんですよね)にも通う場合はこれって知っておく必要あるのかなぁって思いました。
もちろんそんな事はDrはちゃんと認識されていると思いますが、
患者側も頭のすみっこに置いとかなきゃなぁ・・・

三瀬Drが見せてくださった乳がん治療によく使用される薬剤の相互作用・併用に注意することという添付文章を書いておきます。

○タキソテール(ドセタキセル)・・・副作用が強くあらわれることがある
 アゾール系抗真菌剤 ミコナゾール等(フロリードF)
 エリストマイシン(エリストロシン)
 クラリスロマイシン(クラリス)
 シクロスポリン(ネオーラル)
 ミダゾラム(ドルミカム)
これらの薬剤がP450-CYP3A4を阻害又はドセタキセルとの競合によりドセタキセルの代謝が阻害され、その結果としてドセタキセルの血中濃度が上昇するこが考えられる。

○ナベルビン(ビノレルビン)・・・他のビカアルドイド系抗悪性腫瘍剤との併用で筋神経系の副作用の増強が報告されている。
 アゾール系抗真菌剤 イトラコナゾール(イトリゾール)等
 マクロライド系抗生剤 エリストマイシン(エリスロシン)クラリスロマイシン(クラリス)等
 カルシュウム拮抗剤 ジルチアゼム(ヘルベッサー)ニフェジビン(アダラート)ベラパミル(ワソラン)等
 ベンゾジアゼビン系薬剤 ジアゼバム(セルシン)トリアゾラム(ハルシオン)ミダゾラム(ドルミカム)等
上記薬剤は肝チトクロームP-450(CYP3A4)を阻害するので併用によりビンカアルカロイドの代謝を阻害する。
 マイトマイシンC・・・息切れ及び気管支痙攣が起こることがある。

○タキソール(パクリタキセル)・・・併用薬剤がP450-CYP2C8,CYP3A4等を阻害し、パクリタキセルの代謝が阻害され、パクリタキセルの血中濃度が上る。
 ビタミンA
 アゾール系抗真菌剤 ミコナゾール(フロリードF)等
 マクロライド系抗生剤 エリスロマイシン(エリスロシン)等
 ステロイド系ホルモン剤 エチニルエストラジオール(プロセキソール)等
 ジヒドロピリジン系カルシュウムチャンネルブロッカー(ニフェジピン(アダラート)等)
 シクロスポリン(ネオーラル)
 ベラパミル塩酸塩(ワソラン)
 キニジン硫酸塩水和物
 ミダゾラム(ドルミカム)
 フェナセチン
 ラパチニブトシル酸塩水和物(タイケルブ)
併用により骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。
併用療法を行なう場合には患者の状態を観察しながら、減量するか又は投与間隔を延長すること。

以上。

薬の名前て難しいわ~~~~
オイオイ、そこかい?!(-_-;)


  
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by coo-sora | 2010-12-13 16:29 | 乳がん