母の命日

今日は母の命日です。

鍼の帰りにお墓参りに足を延ばしました。

母が亡くなって21年になります。
まだ54歳でした。
あと数年でわたしも母の年になります。
今更ながらまだ若かったなぁ・・・って、思います。
いろんな想いを残して逝ってしまった母です。
あと1年で父も定年で、これからゆっくりできるという矢先のこと・・・

でも、余命3ヶ月ほどだと告げられてから4年間を過ごしました。
中2年間はごく普通に生活もできました。
卵巣がんでした。
地元の産婦人科ではがんだと分からず、総合病院でお腹を開いて初めてがんだと分かりました。

あの頃はまだ今のようによく効く吐き気止めもなく、抗がん剤を点滴するたびに吐き続ける母の背中を黙って擦ることしか出来ませんでした。

母の苦痛で歪む顔を今でもはっきり覚えています。

あれからがん医療は進み、今では新しい抗がん剤や分子標的薬がたくさん開発されました。
でも、完治する薬はまだ開発されていません。
いかにがんを治すことが難しいのか・・・


お母さん、わたしは貴女が望むような介護ができたのでしょうか?
自分ががんになって初めて分かったこともたくさんあります。
あまりいい娘ではなかったかも・・・
あなたの気持に添うということが出きていなかったのではないかと・・・後悔が残ります。

「お母さん、こんな娘ですがもう少しこちらにいたいと思ってます。
どうか、家族みんなが元気で頑張れるように見守っていてくださいね。。。」
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by coo-sora | 2009-11-24 20:46 | 想ひ