今日という日へ

今日は、乳がんの最終告知から丸4年が経過し5年目に突入する日です。
そして、わたしの誕生日です。
あの日からわたしの人生はまた修正を余儀無くされました。

4年が経過し、わたしの想いは変わったのだろうか?
初発の告知より転移告知の方が絶望感は大きく、初発のときはまだ希望も棄てず、仕事にもすぐに復帰するつもりだった。
でも、それも叶わず、術後1年目でわたしは新しい仕事を始めた。
ようやく身体も普通にもどり順調かと思えた半年後、転移の兆しが出る。
絶望感の中で、それでもわたしはまだまだと言い聞かせ自分を奮い立たせる。
新しい薬の効果を祈りながらも普通の日々を送れることを喜び、他への転移を恐れながら過ごす日々。
いつも喜びと悲しみは背中合わせ。
いいことがあると必ずといっていいほど辛いことが訪れる。
神様はいつまでわたしを試されるのか・・・そんなことを想いながら4年が過ぎた。

主治医曰く、とてもゆっくりのんびりのわたしのがんは、止ることはないけれどとてもラッキーな状態だと・・・。
腫瘍マーカーの数値が恨めしいが
それでもモノは想いよう。
早ければわたしはとっくにこの世にはいなかったかもしれない。
そう考えれば、今、この世にいるだけでももうけものなのだ。
タキソールがしんどいなど文句は言ってられない。
骨盤が痛いのも背骨が痛いのも生きてる証拠だ。
どれだけポジティブに考えられるかが勝負の分かれ目かぁ!?

とはいえ、恐いものは恐い!痛いものは痛い!
辛いときは辛いのだ!!
もう嫌だ!もう終わりにしたいと思うことがある。
それが本心。

でも、命ある限り生きるのが命与えられた者の使命であるなら、何があっても諦めず最後まで生き抜きたいと思う、これも本心。

まだまだ心は日々揺れる。
これがわたし。
強い人にはなれません。
ただこの4年間で少しは逞しくなったかも・・・

そして、少しは自分の身体にも心にも優しくなれ、明日のことはちゃんと考えられるようになり、
小さな幸せが愛おしく大きな支えになることを知りました。

今は生まれてきたことを不幸なんて思いません。
素直にわたしを生んでくれた両親に感謝です。

天国の父と母へ 「ありがとう」

だけど、まだそちらには行きたくないので迎えにこないでね(^_-)-☆
[PR]

by coo-sora | 2009-01-11 02:53 | 想ひ